弁護士の池田賢太です。
私は、いくつかの学会に所属しているのですが、そのうちの一つが日本平和学会です。
1973年に設立された日本平和学会は、日本社会と国際社会の軍事化、様々な暴力を科学的・批判的にとらえて、それらの克服をめざす研究活動をしてきました。多義的・論争的にならざるをえない平和の概念を絶えずとらえ直して、人間の尊厳を基本的な価値として、平和実現の条件を探り続けています。
日本平和学会 https://www.psaj.org/
日本平和学会は、春季研究大会と秋季研究集会と年に2回開かれていて、どちらかには参加したいな、と思っています。今年は、春季研究大会に参加できなかったので、秋季研究集会に参加してきます。
今年の春季研究大会は、「戦争の記憶と平和の創造ー対話・責任・未来への問い」がテーマでした。
この秋季研究集会では、「戦後80年と平和の現在ー暴力の連鎖を超える知と実践を探る」がテーマで、名古屋学院大学の名古屋キャンパスしろとりで行われます。
開催趣旨には、3つの大きなテーマから成る7つの部会を企画したとあります。
そのテーマは、「地域社会から考える暴力と平和」、「軍事が内包するメカニズムへの改めの正対」そして「ジェンダーと構造的暴力の接点」です。
いずれも興味深く、また私の日常的な業務の一つであるDV被害者支援、生活困窮者支援の背骨にもなりそうなテーマです。学びを深め、それを実践していこうと思っています。