雑記

爽やかな網走の風に吹かれて

2022年6月18日~19日、日本平和学会の春季研究大会に参加するため、網走市の東京農業大学オホーツクキャンパスに行ってきました。

網走に行くのは、もうどのくらい前になるでしょうか。網走・サロマで憲法学習会の講師養成を受けてお伺いして以来です。

爽やかな網走の風に吹かれて、平和の学びを進めてきました(もっとも、フル参加ではなく、家族との自主的に組んだエクスカーションにも行きましたので、不義理をしたところもあります。)。
この週末の網走の天気はコロコロと変わりやすかったように思います。こんなにきれいに晴れていたのに、数時間後には雷雨という感じでした。

今回の大会テーマは「自然と人間の関係性を考える」というものでした。開催趣旨には、「『日本平和学会は、人間と自然の関係性について、どのような学術知を提供することができるのか』という、大きな問いを立ててみたい。」とありました。このテーマを考えるのにはうってつけの会場だったように思います。

平和学会の分科会は20あってどれも興味深いのですが、憲法と平和分科会平和教育分科会に出ることが多いです。それだけ多様な分野の専門家が一堂に会して議論がなされるので新たな発見があって刺激的です。

旧知の方々とも久々にリアルでお会いできてよかったなと思います。